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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-12-11 第107回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

小野委員 昨年の九月二十二日のニューヨークG5、この円高ドル安に対する合意がなされる、もちろん経済企画庁もその参加、相談には乗っておると思うのですけれども、当然、十兆円の円高メリット、七兆円の円高デメリット、こういうものは今大臣が言うように一緒に出てくるのではなくて、タイムラグを持って、時間差を持って出てくるのだ、こういうことが予想されているとすれば、そのタイムラグ、時間差の雇用対策なり産業政策

小野信一

1986-05-13 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

参考人澄田智君) 介入書体につきまして、協調介入もそうでございますが、単独介入につきましても、私ども、介入をしたとか、どういう段階でどういうふうに介入するとか、そういうふうなことについては、これまた市場との関係がございますので申し上げられないわけでございますが、ニューヨークG5以前も連絡は十分にとっておったわけでございますが、とりわけニューヨークG5以降各国為替市場状況、それに対する対応というような

澄田智

1986-04-26 第104回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第8号

昨秋のニューヨークG5以降の急激な円高によるデフレ圧力は、政府円高メリット発言とは裏腹に、輸出関連中小企業に深刻な影響を落としております。また、対外的には五百億ドルを超える貿易黒字に対する海外からの市場開放圧力は一段と強まり、我が国文字どおり内憂外愚の間で、これまでの他力本願的な外需依存型経済から内需型経済への転換を強く迫られているのであります。  

中野明

1986-04-11 第104回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第3号

それから二つ目は、これはより重要というふうに私どもは考えたわけでありますが、その当時、ニューヨークG5の後を受けまして、円を円高に持っていこうとしていたわけでありますが、その債券市況の暴騰、長期金利の低下ということによりまして、内外の金利差が、当時四%からせっかく少しずつ収縮しているのが五%以上に広がったわけであります。

三重野康

1986-03-19 第104回国会 参議院 予算委員会 第12号

したがってそういう問題については絶えず、私の守備範囲で言うならば、高金利の問題あるいは財政赤字問題等につきましてはその都度注意を喚起、指摘しておる、こういうことでありますし、ニューヨークG5の中における附属文書においても、アメリカの果たさなければならない役割として財政赤字の削減、それに伴うところの高金利是正というようなことをみずからも声明しなければならぬという状態にあるわけですから、絶えずそういう

竹下登

1986-03-18 第104回国会 参議院 予算委員会 第11号

それから、ニューヨークG5以降のドル高の修正の動きにつきましては、繰り返して申し上げておりますように、円高の基調というものは対外不均衡是正の上において方向としては望ましい方向である、こういうふうに思っておりますが、ただそれが余りに急激に進むということは、これは我が国経済対応を著しく困難にするという面もございますし、また世界通貨情勢の安定という上からも望ましくないという面もございますので、当面におきましては

澄田智

1986-03-07 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

そこで問題は、サミットにつきまして、ニューヨークGそのもので、日本市場開放しますと同時に内需拡大転換を図りますということを言っているわけでございますから、それは引き続いての諸外国からの日本に対する関心であることには間違いないわけでございます。痛しかゆしがもう一つございますのは、原油価格の下落でございます。

竹下登

1986-02-25 第104回国会 衆議院 予算委員会 第17号

したがって、ウィリアムズバーグ以来、数年後の先般のニューヨークG5というのは、結果として有用と認める合意ができたというところに、非常にドラスチックと申しましょうか、そういうことであったではなかろうかというふうに思っておりますから、有用と認めるときにはいつでも介入というものは残された手段としてあり得る。

竹下登

1986-02-14 第104回国会 参議院 予算委員会 第2号

そうした意味で、昨年の九月のニューヨークG5以降の為替面での各国協調、そういう協調による為替調整、こういう動きは、御指摘のように変動相場制そのもの、野放しの変動相場制とでも申しましょうか、そういうものが必ずしも万能でないということを示すものであったということは、そういうふうに申し上げられると思います。

澄田智

1986-02-06 第104回国会 衆議院 予算委員会 第4号

というようなものを設けて、そして為替相場というものをアジャストすることができないかというような説があるわけでございますが、しかし、そういうスキームを見出すということは非常に難しいということでありまして、昨年の先進十カ国の会議、いわゆるG10におきまして国際通貨問題に対する報告をまとめましたが、その中におきましても、ターゲットゾーン的な考え方は現実的な前進ではない、こういうようなことで、現実的には、やはりニューヨークG

澄田智

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